いつまでも健康でいたい。いつまでも美しくいたい。長生きしたい。
などの理由で健康食品を摂取している人、ほんとうに効果があったでしょうか?
ヒアルロン酸・コラーゲン・セサミン・コンドロイチン・ビタミン類・クロレラ・卵黄油。
レモン100個分健康食品1粒摂れたとしても、人間は一度に100個のレモンは食べられません。
元々100個受け付けるキャパシティーが人間のカラダにはないのに100個分の効果があるのでしょうか?
カラダの~に効くと言われる健康食品は多数あります。
ウコン=二日酔いに効く→誰でも飲み過ぎればカラダをこわす。
コラーゲン=肌に良い→誰でも睡眠時間が短かれば肌が荒れる。
多くの健康食品業者は、カラダの一部の体調が良くなければその一部の成分を補えば良くなるという宣伝のもとで販売しようとします。
そのような成分は確かにカラダの一部ではあるが、それを摂取したとしても、その一部が強化されたわけではありません。
人間は食べたものが口から内臓を通過し栄養分とし、カラダ全体に正常に巡れば問題はないはず。
元々カラダが自力作用ができなくなるような生活習慣をしていれば、いくらいい健康食品の物質を撮ったとしても意味(効果)がないでしょう。
成分が良くても、飲んだ結果がなければ意味がない。
人間はすぐ結果を求めたがるが、健康食品を薬的な考えで使用するのではなく、普段の生活習慣(運動や食べ物、睡眠)を面倒がらずに正しくコツコツと続けて、それでも足りない時に食事補助として摂ることが大事では?