ハ〇屋ではピロール農法を推奨しています。
米や野菜果物から甘酒など、ピロール農法でできたものも販売してきました。
人間のカラダは食べたもので作られていると、いつも食事の大事さをお伝えしております。
農薬や科学肥料は、作物を虫などに食べられないように、早く大きく成長させる目的で作られています。
目的は達成されていますが、人間のカラダを作るという本来の目的を冷静に考えたら、本当にこのままでいいのでしょうか?
ピロール農法とは、昔ながらの科学に汚染されていない江戸時代のような豊かな土地にしようというものです。
豊かな土地にするために活躍するのがバクテリアです。
ピロール資材はそのバクテリアを繁殖させるエサのようなものです。
地球が誕生した時は、酸性の星だったようです。
酸性物質を食べアルカリ性の状態を増やし酸素を吐き出し、今の緑豊かな地球にしていったのがバクテリアです。
地球で文明が発達し、工業化が進み、工場の廃液などが海を汚しているのに、いつの間にかキレイな海に戻ろうとしています。
この浄化作用を担っているのがバクテリアです。
ピロール農法は決して土壌を豊かにするための肥料ではありません。
農地の自浄作用を促すためにシアノバクテリアに活躍してもらう農法です。
そこからできた農作物は、弱アルカリの性質になり、カラダを酸化させまいとする還元力のあるカラダに良い作物となります。
カラダに良い作物は虫も好きです。
全国のピロール農作物を紹介するためにカーサプランタという会社が、不定期ですが日曜日東京の恵比寿ガーデンプレイスで、マルシェに出店しています。
そこで出しているキャベツは穴ぼこだらけです。
そんなキャベツはスーパーでは絶対売ってません。
マルシェに来てくれるオールドなお客さんは、『これが本当の野菜なんだよね。』と言って、スーパーより高い穴ぼこだらけのキャベツを買っていきます。
私も先週お手伝いでマルシェに参加してきましたが、楽しかったです。
次世代の子供や孫たちに、簡単便利で見た目がキレイな食べ物よりも、カラダに良い本物の味がする食べ物を残してあげたいと思います。
7月の2日、また恵比寿ガーデンプレイスのマルシェに行きます。
お時間のある方はぜひ遊びに来てください。
楽しいですよ。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。