ついこの前まで、日本人のガン患者は4人に1人といわれていましたが、今は2人に1人だといいます。
ガンを治す薬や保険、その他たくさんの対策が増えています。
ガン以外でも、新しい病氣が発生すれば新しい薬が開発されるという方向に人類は向かっているようです。
ガンの原因はもともとなんなのでしょう?
ガンになるカラダを作ったのは誰のせいでもない自分自身ではないでしょうか?
カラダを作るのは食べ物です。
食べ物を提供する業社も生活がありますので、営利は追求することは当然でしょう。
世の中が求めている食べ物は、安くてきれいで美味しいもの。
美味しくするのはそれほど難しく無く、人工的に作られた調味料を使えば美味しくできます。
美味しいと思い込んだ舌は、本物の味を忘れてしまい、本物がまずいと思ってしまいます。
食材をキレイに見せるには添加物を使えばキレイに見えます。
肉や魚は赤くキレイに美味しそうに(高級そうに)見せることも簡単です。
外食でなくても家庭料理の材料までガンの原因となる物質が蔓延しているということは、
2人に1人がガンになるということが理解できる氣がします。
利益追求の世の中と、安ければ美味しければいいという考え方から、自然界にあるそのまままの食材を大事にし、味噌醤油などの調味料も適切な時間と労力がかかったものを食べることが大事だと思います。
野菜も、農薬や化学肥料をなるだけ使っていないものを選ぶことも大事だと思います。
そういういいものを選ぶと、毎月の食費は多少高めになるとは思いますが、ガンで入院する医療費や精神的負担に比べたらどんなもんでしょうか?
私たちは自分のガンを心配するどころか、子供や孫の世代のことまでしっかり考える必要があると思います。
それには健康で生きていく考え方の教育を自分たち大人が見直す必要があると思います。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。