私は毎日朝食を食べませんし、毎月一回の一日ファスティングをおこなっています。
ファスティング=断食は、修行ではなく、内臓を休ませ、カラダに溜まった不要な老廃物を出すためです。
一日三食食べている人は、食べないということが理解できないようです。
一日三食食べている人は、食べないと力が出ない、フラフラする、などと言います。
一日三食食べている人は、テレビでも、医者でも栄養はこのぐらい必要と言ってるし、病氣予防にはしっかりカラダを作ることが必要と言っていると言います。
数字の計算でいうと正しい理論かもしれませんが、健康のために必要な食事であれば、なぜガンなどの生活習慣病が増える一方なのでしょうか?
そして、なぜ痩せる宣伝が多いのでしょうか?
カラダは食べ物からできています。
できてしまったカラダが不調だとしたら、薬や病院で治すより、不調にならない食事内容にしてカラダを作っていった方がより健全だと私は思います。
小食やファスティングを実施しようとする人の中には、初めはフラフラしたり、不調や不良を感じる人がいるようですが、今までのカラダに対するツケが出たと思えばだんだん慣れてきます。
仕事で疲れれば休憩をとるように、内臓も使い続けてばかりでは正常に機能できなくなるのであれば休憩が必要だと思います。
そんな内臓の不調を自覚した時、なんか調子が悪いと思えば、調子を整えるなどの理由で薬や健康食品を摂りませんか?
胃の調子が悪いと思えば、胃薬を飲んでまで三食食べないで、胃を休ませればいいというのは簡単なことだと思うのですが・・・。(^^;)
それは肝臓も腎臓も同じことだと思います。
世の情報は健康になるための情報というより、何かを売らんがための情報のように思えるのですが・・・?
新しい商品を買っても古いものを捨てないと、使わないものはゴミとなって溜まっていきます。
入れることばかりが注目されますが、出すことの方が大事だと思います。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。