先日健康診断に行ってきました。
身長が2㎝縮みました。
カラダの年齢が高くなると、カラダに変化が出ることを『年だから。』と、当たり前のように 納得してしまうようです。
実年齢がどんどん増しても、カラダに対してメンテナンスをしていれば、実年齢よりカラダ年齢は若く見られます。
そして、自分より若い人からも羨ましがられます。
私は、『仕事命。』ではありませんが、最近寝る時間を惜しんでも仕事に時間を割かないと追いつきません、と、思っていました。
私のかみさんに体操しようと言われ、まだたくさん仕事が残っていたのですが・・・(-_-;)。
渋々カラダを動かしました。
ほんとうに久しぶりでした。
ビックリ!
こんなにカラダが固くなって自由に動かなくなっているとは思いませんでした。
渋々やった体操の後は、スッキリ快適、頭も爽快。
次の日も心配した筋肉痛もなく爽やかでした。
年齢が高くなっていくと、カラダのどこかが痛くなったり違和感が発生することがあるようですが、姿勢をちょっと変えると楽になることがあります。
その楽な姿勢は一時しのぎである場合がほとんどです。
その一時しのぎの楽な姿勢を続けていると今度は正しい姿勢ができなくなって固まってしまいます。
高年齢で、腰や背中が曲がったままの人や足腰が自由に動かなくなる人がいますが、しっかり背筋が伸び颯爽と歩く老人もいます。
その違いは、カラダを正しく使うような動き(体操など)を毎日の生活習慣にしているかどうかです。
カラダのどこかが痛くなったり違和感があった時、薬やマッサージでは根本的な改善にはなりません。
仕事で忙しい人も、カラダを動かすのが面倒な人でも、思い切って自力で健康になる生活習慣に変える。
年だからといって手遅れになったと思い込み、現状あきらめなくても動けるうちは何とかなるはず。
今の便利さに頼り、時間がないなど、あらゆる理由を使って自力の健康法を生活習慣にしないと、負のスパイラルにはまり、後で後悔することを私自身反省しております。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。