夏は暑いので汗をかきますので、スイカはカラダを冷やすにはいい水分です。
桃からぶどう・なしなど、秋も美味しい果物があります。
日本は四季がありますので、それぞれの季節に美味しい果物が食べられる良い国です。
自然と共に暮らしている私たちは、自然の恩恵を得て生活することが健康な生き方だと思います。
四季に従って食べたくなる果物が変化していくのも自然の感覚だと思います。
できるだけ多くの人達に、たくさんの美味しい農作物を提供するためには、農薬や化学肥料が使われることは仕方がないのかもしれません。
本来、自然と共に生きるはずの人間も、自然ではない人工的に作られたものを食べ続けていったらどうなるでしょう?
動物実験によって、人間には安全といわれている数値も、毎日摂り続けていった時の長年の影響が出てきていると私は思います。
以前、三大成人病と言われ、一位、二位と順位がつけられ、今の一位はガンです。
生活の変化は、病氣の順位と比例しているのも、食事の要素がかなり強いと思います。
便利な世の中は、冬でもスイカが食べられ、夏でもリンゴが食べられます。
そのようなことができるようになった今は、美味しくなる物質は人工的に作ることができるようになりました。
美味しい食事にするために、四季に応じたいろんな食材を手間と時間をかけて作るより、魔法の調味料を使えば簡単に美味しい料理ができる時代です。
それよりも、料理をするよりも安くお惣菜が買えるということは、手間や時間と金が節約できるかもしれませんが、どれだけの化学調味料を使っているか想像できると思います。
人間は自然を活用し、暑さ寒さに備えることはできますが、自然を制覇することはできません。
これから収穫の秋は、美味しいものがたくさん出てきます。
人間も自然の一部なのですから、季節に取れる美味しい作物を食べて、健康を維持したいと思います。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。