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第37回江東シーサイドマラソン大会

2017/12/05

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先月26日。

 

第37回江東シーサイドマラソン大会壮年10キロの部に参加しました。

 

ハーフマラソンの部を含めて約3,000人の参加者でした。

 

私が参加した壮年10キロの部は約370人で、私は100位でした。

 

ピタリ賞があったら嬉しかったのですが。(宝くじじゃない(^-^; )

 

年中行事で毎年この大会に参加しているのですが、昨年まではまったく練習はしないで出ていました。

 

昨年は、後半調子が良くなったのでスピードを上げたのですが、残り2キロで膝が痛くなって、歩くようなスピードでしか走れず、何人も抜かれてゴールしました。

 

今年は忙しい中、時間を作って少しですが無理をせず練習を毎日しました。

 

参加者が多いレースで私のような遅い選手は、並んだ列の後ろの方に位置取りをします。

 

スタートしてからスタートラインに来るまで1~2分かかります。

 

初めは1キロ6分ペースで行き、調子が良くなったらペースを上げる計算でした。

 

(現役の頃は、1キロ2分台で走ったのになぁといつも思います。)

 

5キロを過ぎて何だか調子がいいのでペースを少し上げてみました。

 

行けそうです。

 

前の選手をどんどん抜いて行きます。

 

あと2キロ地点になりますと、昨年膝に痛みが出てリタイヤ寸前の事を思い出します。

 

しかし、今年は痛みがない。

 

走るペースは、一旦上げたらそのまま押し切らないと、少しでもペースを落としたらどんどん落ちていきます。

 

1キロ4分半に全開したアクセルは落とせません。

 

そのまま気持ちよくゴールへ。

 

と思ったのですが、後ろから迫ってくる足音が。

 

ここまで来たら抜かれたくない。

 

自分の実力を省みず無謀にもダッシュで猛スパート。

 

あの内臓がえぐられるような感覚。

 

何とか逃げ切りました。

 

あそこで気持ちよくゴールしていたら、後ろの選手に抜かれて101位でしたので、100位というラッキーな順位(自分で思っているだけ)はなかったのです。

 

梅沢富美男の歌 夢芝居のセリフで、『稽古不足を幕は待たない。』とありますが、年に一回のレースであっても、少しずつでも毎日コツコツと続けることを習慣にしてしまえば、いい結果は期待できます。

 

死ぬまで健康でいるために、改めて毎日の生活習慣の大事さを実感しました。

 

氣が付けば健康、振り返れば幸せ。

 

 

 

 

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