お肌の健康を目的とした洗顔フォームの特徴の一つに『水でも泡立つ。』とあります。
水で泡立つことが、お肌の健康に大事な理由とは何でしょう。
石鹸は汚れを落とすものですが、見ての通り固まっています。
固まるという性質は陽性の性質なので、引き締まる作用ということ。
洗顔は毛穴の汚れまで落とすことが、お肌の健康を保つ目的ですから、石鹸の作用では化粧などの成分は落ちにくい。
多くの石鹸は牛脂と苛性ソーダでできています。
牛脂はその名の通り牛の脂。
牛脂は約42度で溶けるので、水では溶けにくくお湯を使った方が楽に泡立ち、洗った感じもいいと思います。
しかし、お湯で温まった肌は緩みやすくしわができやすい状態をつくります。
冷たい水での石鹸使用は、泡立ちにくく洗った感じが得にくいのです。
陰性の洗顔料は、水でも泡立ち毛穴の奥までキレイにするので、いつも健康な肌の状態を保ちます。
そして、石鹸を使ってキレイに洗ったつもりでも、牛脂は落ちにくく多少でも肌に石鹸の成分が残ることがあります。
その成分に苛性ソーダが含まれます。
苛性ソーダは海水より作られていますので、お肌にその成分が残っていると日焼けの原因となります。
海水浴で肌が黒くなりやすいのは海水の苛性ソーダも原因のひとつです。
そして安価な洗顔料は、合成界面活性剤を使用しているので汚れを溶解しますが、皮膚細胞まで影響するので、皮膚は溶解されまいと厚く硬くなっていきます。
朝、化粧をし、夜化粧を落とす。
そんな習慣を毎日繰り返していくのであれば、毎日の化粧を落とす習慣のなかに、できるだけお肌の健康にいい洗顔方法を習慣にすることをオススメします。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ
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