私は毎年冬に2~3回、短いマラソンや駅伝レースに参加します。
中学校の時から出場しているレースもあり、何十年も走り続けていることになります。
現役時代は毎日トレーニングしていましたが、今はレースの何日か前に慣らすためにちょこっと走るぐらいです。
以前はまったく練習をせずいきなり本番のレースに出たこともありましたが、年を取るたびにぶっつけ本番がつらく、少しはカラダを慣らしてからレースに出場するようにしています。
ですので、冬のレースが終わった後は次の年のレースの少し前まで練習はお休みです。
それでも体調が良く、氣が向いた時は、走ってみたりすることがあります。
調子に乗って走った次の日は、足だけではなくカラダのあちこちが筋肉痛になってしまいます。
そんな時、なぜか変な感じでお腹が痛くなることがあります。
胃なのか腸なのか変な痛さです。
食欲は普通にあるのですが、便が異様な臭さになり、いつものようにドバっとたくさん出ません。
胃腸薬でも飲んだらいいのかなとも思うのですが、もう少し自力で治るまで我慢することにしました。
そのお腹の痛さはどこかで経験したことがあるような氣がしました。
一週間ぐらいで痛さが和らいだ時、思い出しました。
現役時代、競技のトラックレースで最後の最後、ラストスパートの時、内臓がかき回されるような状態になります。
それだけ内臓の筋肉も使っているのです。
今の自分の内臓の筋肉は、まったく鍛えてないし、いきなり走ったりすると内臓の筋肉にも負担をかけているのだなぁと感じました。
変なお腹の痛さは、内臓の筋肉痛だったと思います。
若くない自分は、何でもいきなりや強度の高いものは控え、少しずつのんびりがちょうど良い塩梅なのだと反省しました。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ
~~~~~~~~
☆健康で幸せになる心とカラダの鈴木保江のホームページ
硬いカラダ、緩みすぎたカラダでは運がつかめません。
運をつかむカラダつくりをお試しください。
出張パーソナルトレーニング実施中!
ホームページ: http://www.shizenhi.com