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ファスティングのすすめ

2019/12/31

ボクシング

 

私は毎月一回の断食を続けています。

 

断食といっても昼と夜は果物と酵素ジュースと味噌汁(具はなし)だけは摂りますので、空腹に耐えるという我慢はいりません。

 

私が断食を行う目的は、修行ではありません。

 

毎日働きづめの内臓を休ませ、汚れた体内をキレイにするためです。

 

断食をしているのに大便は出てきます。

 

食事をしなくても大便が出るということは、いかにカラダの中は汚れが溜まっているかが分かります。

 

カラダのいらないカスが腸内に残っている時間が長ければ長いほど、大便が腐敗状態になります。

 

腐敗した大便が血液を汚す物質を出し、汚れた血液から体調は悪くなっていきます。

 

なので、便秘は不健康そのものです。

 

断食なのに何故果物は食べていいか?

 

断食の目的は先に述べた通りです。

 

人間のカラダは、食べたものが消化され酵素となってカラダに働きかけます。

 

酵素は主に二つの役割があります。

 

一つはカラダを作る目的。

 

ケガをしたとき治す役割をしたり、体調を整えたりします。

 

もう一つは、食べたものを消化するために使います。

 

食べ物の内容によっては、この消化に使われる酵素が結構使われるので、カラダの修復に使われる酵素が間に合わないことが多く、体調不良になっても治りにくい場合が多いようです。

 

あるボクシングの選手は、試合の後は断食をします。

 

ボクシングの試合をテレビで見た人はわかると思いますが、相手に打たれた後の顔はボコボコです。

 

そのダメージを治すために断食をして、消化に酵素を使わないでカラダを治す方に使います。

 

では、なぜ果物は食べていいかというと、果物は消化のため人間の酵素を必要としないためです。

 

果物の水分は良質の水分としてカラダを浄化してくれます。

 

年末年始にかけて、仕事がお休みでのんびりする人が多いと思います。

 

正月は朝から酒を飲んでごちそうを食べて内臓を働かせ続けるのではないでしょうか?

 

のんびりするときはいいのですが、のんびりが落ち着いたら、一日だけでいいですので、断食を試してみてはいかがでしょうか?

 

詳しいやり方が分からない人はお教えしますよ。

 

氣が付けば健康、振り返れば幸せ。

 

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