先日、友人のお見舞いに有明のがんセンターに行ってきました。
具合がどうのというより、寿命を聞いた方がいいような状態でした。
そんな状態なのに、友人は顔色も良く元氣そうで明るいのです。
付き添っている奥さんもとても明るかった。
お見舞いは3人で行ったのですが、奥さんも含めて全員昔の会社の同僚で、昔話に花が咲き、楽しい時間を過ごしました。
とても重病人をお見舞いに行った雰囲気ではありませんでした。
逆に力強いパワーをいただいたような氣がします。
私は久しく病院には行ってないのですが、がんセンターの混み様はすごかったです。
こんなにもガン患者がいるのかと、お見舞いを含めこんなにも病人に関する人が集まるのかと、あっけに取られてしまいました。
私の友人はかなり容態が悪いらしく、個室にいました。
1日で3万円の部屋だそうです。
家族としては、ご主人の容態が心配なのは当然だと思いますが、経済的にもかなりしんどいと思います。
それ以外にもしんどいことはたくさんあると思いますが、とにかく家族みんな明るいのです。
私は今まで生きてきて、重病人がいる家庭でこんなに明るい家族を見たのは初めてです。
私は健康に関する仕事をしていて、心のケア商品もありますが、心の健康の大事さを痛感しました。
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カラダを作り上げているのが心で、心を健全にしてくれるのがカラダで、どちらも生きていくには健康でいる必要があると思います。
例え病氣や事故で死んだとしても、今までの生き様が納得していたら悔いはないのかなと思いました。
そして、カラダも病氣になってからたくさんのお金を使うより、毎日の生活習慣に、自分に合った正しい情報に基づいた手段に、少しずつでもお金をかけていくことも、今の時代は必要ではないかかと思います。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。