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お腹の深いところまで息を入れる呼吸法

2021/08/29

呼吸法を

暑い夏です。

クーラーのきいたお部屋に閉じこもって動かないでいると、本当に腰が重たくなってきますね。

『だるいなぁ・・・。』と思ったら、

本来は体を積極的に動かして汗をかくのが一番ですが、『それもやりたくないなぁ・・・。』

というときには、熱めのお風呂に浸かって、ドバっと汗をかくのも効果的です。

夏は暑さで呼吸がしづらい時期ですので、大きな声を出したり、歌を歌うのもよいです!(^^)!

それから、一番、大切なことは、身体の中の風通しを良くしておくことです。

おすすめは、手足の指の間をしっかりと開くストレッチと、お腹の深いところまで息を入れる呼吸法です。

お腹の深いところまで息を入れる呼吸法は、鳩尾を緩めることもできます。

ちなみに、鳩尾が硬くなってくると、意地悪なことばかり思いつきますよ。(*_*;

たっぷりと息をお腹の中に吸い込み、お腹の底から吐くようにして【息のトンネル】を開通させる

ことで、鳩尾の力が抜けてきます。

心の毒素も、吐く息でしっかりと吐き出してしまいましょう。

今日は、

「お腹の深いところまで息を入れる呼吸法」のやり方をご紹介しましょう。

やり方は、簡単です。

始めに、正座で座ります。

鼻からたっぷりとお腹の底に息を吸い込みます。

次に「はぁ~と」喉の奥を大きく広げて声を出して息を吐きだします。

お腹の空気を全部、吐き切るつもりで前に向かって丸く、小さく縮みこんで前屈していきます。

前屈していくときに、あごが上がったり、腰を反らしたりしないようにしてください。

背中はまる~く、お腹と背中がくっつくまで前屈します。

次に、「息を吸いたい」と思うまで、そのまま束の間の静けさを味わいます。

息を吸いたくなったら、鼻から息を吸い込んでお腹を立てるように起き上がります。

起き上がった後、胴体が吸い込んだ息で満たされた状態であることを感じたら、静かに息を吐いて一区切り。

また、最初から繰り返します。

5回から続けて、10回ぐらいまでできるといいですね♪

何回か繰り返すと、息の通り道が開いて、「吐く息がお腹から出てきていること」を実感できます。

ストレスも発散させて残り少ない夏を爽やかに乗り越えましょう!(^^)!

 

氣がつけば健康 振り返れば幸せ。

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