マスコミの洗脳かどうか分かりませんが、健康食品を薬と同じように考えている人が多い。
薬は、体調不良などを治すために使うもの・健康食品は、体調不良にならないために使うものです。
薬は、どこか体調不良でどうしようもない時、薬が好きではない人も治療として使います。
病院に行くほどでもない軽く慢性的な症状は、健康食品で治そうと思っている人がいます。
これも、治すということでは考え方は薬と一緒。
例えば、高血圧や血栓など、血液血管系統に問題がある人が、治療に薬が必要かもしれません。
高血圧や血栓など、そのような状態になった人は、『原因に問題あり』です。
多くの原因は食べ物です。
人のカラダは食べたものでできていますので、食べるものに問題がないか?
米やパン、野菜、魚、肉、調味料、加工食品。
これら食べるものが、遺伝子組換えや、農薬、成長促進剤のエサで育った魚や家畜、添加物など。
このようなものを毎日摂り続けていれば、血液が汚れるのは当然ではないでしょうか?
血液が汚れるためにおこる血液血管系統の病氣になっても不思議ではないと思います。
汚れた結果病氣になったら、これを治すのは薬ですが、血液血管系統が汚れないように食材を正しく選択し、それでも足りないものを補うのが健康食品です。
健康食品は、あくまでも食事の補助として摂るものです。
自然におこる寿命や年齢は止めることが出来ません。
今の便利と思われる世の中だからこそ発生するトレスや便利な食べ物の中では、どうしても補助的な食品が必要な時代になってしまったといえるのではないでしょうか?
体調不良が発生したときに選択するのは、薬か?健康食品か?よく、よ~く考えてください。
テレビなどの『~にいい健康食品』という、いかにも効果がありそうな宣伝に惑わされず、自分にとって何が原因で、何が必要で、どうすればいいのかを考えるべきだと思います。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。