花粉症の人のカラダは、アトピー性皮膚炎を含めたアレルギー体質の人のカラダと非常に似ています。
花粉症の人もアレルギー体質の人も、肝臓がくたびれて独特の硬さになっています。
ちょうど自家中毒状態の人のカラダとよく似ていて、右の肋骨のあたりを触るとわかります。
肝臓がくたびれて硬くなってくる原因は、右の腕の疲労と目や神経(頭)の疲労が多いようです。
右の腕の疲労が右の肩甲骨に負担をかけて、それが肝臓までに波及していきます。
(右肋骨あたりに肝臓があります。)
右の腕の動きが悪くなりますから、今度は左腕で頑張ろうとします。
すると、左肩が上がる形になり、左の肩甲骨の動きが悪くなっていきます。
ですので、花粉症の人たちは、左の肩甲骨が硬くなっている場合がほとんどです。(T_T)
左側には心臓がありますので、心臓にも負担がかかっています。
花粉症にはくしゃみが伴いますが、くしゃみによって、硬くなった首や肩をほぐすことが出来ます。
ですから、花粉症のくしゃみは、体内の異常を調整しようとするカラダからのメッセージともいえます。
花粉症という症状が出ないと、一氣に心臓病や肝硬変になってしまう可能性があるのです。
そういう意味で、花粉症はカラダの異常を知らせてくれるサインであり、同時に異常を調整しようとするカラダの働きなのですから、決して嫌がってばかりいるものではないと、受け取ってください。
☆心臓や肝臓の弾力を回復させるために肩甲骨を動かす運動をしましょう!
・猫の背回し・猫のポーズ
・首から肩甲骨を揺さぶる体操
・肩回し。後手合掌
・足首回し、手首回しは花粉症には特におすすめします
これらの体操で心臓や肝臓の停滞が解消されるに伴い、自然に花粉症の症状も和らいでくれます!(^^)!
食事法は特に氣を付けていきましょう!
食べたものが自分の未来を創るのです。
カラダだけでなく脳神経も食べたもので作られています。
肝臓の疲れをとるためにも16時間酵素断食がおすすめです。
肝臓は酵素のかたまりですから、内臓を休ませ、肝臓を元気にする酵素をたくさんとりましょう!
動物性たんぱく質は控えましょうね!(^^)!
氣が付けば健康、 振り返れば幸せ。
~~~~~~~~~~
編集後記
車が壊れたので修理に出しています。
いつもは車で行く買い物を歩いて行ってきました。
今日は雨でとても寒かったのですが、草木はとても元氣で美しかった!(^^)!
桜も雨に濡れて少し寒そう・・・
でもそのはかなさがとてもいい感じで、今年の最後のお花見が出来ました。