お医者さんも薬も頼らない自力の健康法。
『だけど最低限の努力は必要ですよ。』
~~~~~
ハ〇屋鎌倉店閉店及び逗子店リニューアルオープン。
ハ〇屋鎌倉店は5月29日をもちまして営業終了となります。
鎌倉店営業6年間、皆様には大変お世話になりました。
今後リニューアルオープンとして逗子店を再開します。
引き続き商品ご注文、お問い合わせなどのご連絡は、HP・Eメール・電話・FAXでお願いします。連絡先の変更は住所以外ありませんので今まで通りです。
~~~~~
こんにちは♪ 八〇屋の青木勝美です。 いつもご愛読いただきありがとうございます。
<m(__)m>
皮膚には大きく分けて2つの働きがあります。
基礎化粧品は、この2つの働きの手助けであることが、美しく健康なお肌を保つための基本です。
皮膚呼吸をすることで、毛穴を通じて体内の老化物を体外に排泄する。
保湿、美白などに効果のある原料でも、すべての商品に配合すればいいというものではなく、配合原料の持つ特性を考えることが大事です。
洗顔類とクリーム類では、真反対の原料を使用することが原則となります。
洗顔類は、毛穴の奥の汚れを落とし、皮膚呼吸がスムーズにできるように手助けをすることです。
毛穴の奥の汚れを落とすには、毛穴を開きますので、緩める作用の陰性原料が基本となります。
固形である石鹸や弱酸性の洗顔料には、引き締める作用があるために、毛穴が引き締められて肌の表面の汚れは落とせても、一番肝心な毛穴の奥の汚れがキレイに落とせないという大きな欠点があります。
それに、石鹸は油+苛性ソーダで作るのが一般的で、石鹸は固まるという引き締める作用なので、皮膚の表面の汚れは落とせますが、肝心な毛穴の奥の汚れが落ちにくいのです。
苛性ソーダ=海水と理解してもいいと思うのですが、石鹸で洗った後十分に洗い流しても皮膚表面にナトリウムイオンが残るため、紫外線と反応してくすんだ肌の原因となりやすいのです。
さらに、皮膚表面に残ったナトリウムイオンは、皮膚表面の水分を奪い皮膚のカサつき、荒れ肌の原因となってしまいます。
プールより海の方がよく日に焼けるのはそのような海水の成分が原因だからです。
ナメクジに塩をかけると水分が奪われるように、皮膚表面の水分も同じ現象がおこるためシワができやすいのです。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。