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医学の常識は変えられる

2022/09/17

大腸憩室

 

医学は、体調不良箇所の異常を見つけ、その個所を治療するという考えが当たり前だと誰もが思うでしょう。

 

その不調の個所を探し出すのは医者、その不調の治療に使うのは薬です。

 

その不調の程度が医者に診てもらうほどではないと、「健康食品」を使う人もいるかと思います。

「健康食品」は不調の程度で選ぶのではなく、毎日の食事で不足している何かを補うものです。

 

ところが今は不足どころか摂りすぎ状態だし、カラダにとって摂るべきではないもの(食品添加物など)を摂らざるをえない食生活だと思います。

 

摂るべきではないものを摂り続けた結果血液が汚れ、汚れがカラダに溜まり、そのような習慣の結果が生活習慣病となってしまっています。

 

カラダは摂るべきではないものを摂ったときに胃から吐き出し、それでも胃を通過したら大腸で下痢をおこし、すぐ出そうとします。

 

あたりまえのようですが、これが人間の自然治癒力です。

 

そのような反応が起こらなくても、摂るべきではないものが体内に入ってしまえば血液を汚します。

 

その結果、カラダのあらゆる機能が悪影響を受け、病氣となって現れます。(ガンもその一つ)

 

摂るべきでないものを摂り続けた食生活の結果、大腸に憩室ができることがあります。

 

そこに便が入り込むと、医学では取り出せず、便が詰まったままで生きていかねばならないと考えられていました。(憩室に溜まった便は古便)

 

しかし、腸内の善玉菌が喜ぶ善玉菌のエサを毎日与え続けた結果、憩室が消えるという現象が起こりました。

 

検診で、大腸内の内視鏡で医者が確認した結果、医者が『信じられない。』と言っていたそうです。

 

薬や健康食品で善玉菌を何億個摂ろうが、薬の効果のように憩室が無くなることはないでしょう。

 

内視鏡でも確認した憩室が消えたのは、大腸が喜ぶ善玉菌のエサを毎日コツコツ与えた続けた結果です。

 

憩室の内容だけではなく、免疫機能も精神機能も腸内は重要な役割を果たしております。

 

食事は毎日のもので、今まで自分が食べてきたもので現在のカラダはできています。

 

食生活を安易なものとせず、摂るより出すことを大事に考えた食生活にしたいものだと思います。

 

氣が付けば健康、振り返れば幸せ。

 

 

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