今の食品、特に加工食品がカラダに良くない作られ方が多いことはよく知られているようです。
商品の成分表示を見れば、どんな食品添加物が入っているか分かります。
そこで人間の行動は分かれます。
無条件で食べる人、カラダに危険だと思いまったく食べない人、分かっているけど仕方なく食べる人。
分かっているけど仕方なく食べる人が多いのでは・・・?
どのような行動でもその人が決めたことなのでいいと思います。
ただ、食品添加物の害を知ってての行動なら自由でいいのですが、知らない又は知らされていない情報の判断は危険です。
知らない(聞いてない)というのは、カラダに対して本人の責任です。
ここでいう知らされてないというのはごまかされているという意味であり、罪といってもいいと思います。
例えば、小麦から作られるパン。
パン屋さんがパンを作るとき、遺伝子組み換えの小麦とは知らないとしても、その輸入した小麦は日本で加工して小麦粉にします。
その小麦粉でパンを作ると、小麦粉にしたのは日本で、パンを作ったのも日本ですので、国産と表示しても問題はなく、遺伝子組み換えの表示も不要。
最近、高級パンの店が増えていますが、何が高級なのでしょうか?
確かにフワフワだし、甘いし、美味しく感じるようですが、その美味しく作られる材料は何を、どこの産地からどのようにして仕入れているのでしょうか?
そのようなことを追求したらきりがありませんが、知ってる、知らない、知ってるけどしょうがない。
自分の知識がどの位置にあるかで判断に対する行動が決まると思います。
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。