連日蒸し暑い日が続いていますが、息切れしていませんか?
暑い夏はクーラーの中で過ごしていることが多いですが、夏バテを加速してしまうことにもなります。
今日はクーラーとの上手な付き合い方をおつたえします♪
クーラーの涼しさは呼吸器に対する負担を和らげますね!(^^)!
湿度は高すぎると皮膚呼吸を妨げますし、湿度自体でカラダが冷えます(>_<)
そして、冷えることで、腎臓などの循環器の機能も低下します。
カラダが重かったり、だるかったりするのはそのせいです。
一般的のオフィスでクーラーをつける目的は、暑さでうだっていると呼吸器への負担が大きいため
頭が働かなってしまうということがあるからです。
暑いところで汗みどろになって働くのは快感かもしれませんが、余り続くとばててしまいますね♪
ですから、南国では昼寝をして体力を保つという工夫があります。
さらに、日本人の汗腺の数と東南アジアや中南米の人たちとの汗腺の数の差は
2~5倍あるそうです(@_@)
それだけ、暑い国の人は汗を出しやすいカラダなのでしょうね。
クーラの害は、何といっても汗が引っ込むことになります。
つまり、冷えるんですね。
朝から晩まで、ずーっと冷えているならば、まだましです。
暑い中で汗をかき、その後クーラーで急速に冷えていくというのが要注意。
特に首の後ろに汗をかいて、後ろからクーラーに当たること。
首に汗をかいたのが、中に引っ込むのが一番怖いです。
脳の血行自体に異常が起こることが多いからです。
脳溢血、脳梗塞、髄膜炎、めまい、眼の痛み、目が見えづらい、頭痛、頭重、耳鳴り、喉の痛み、咳が続く・・・
自分の思っていることが言えずトンチンカンなことを言う。
これは、一時的なボケです。
つまり、頭の血行が狂ってしまったのです。
老人は、筋肉が緩みづらくなり、下手すれば命取りになります。
それから、背中を冷やすのも良くないです。
背中を冷やしたことで起こる腹痛(@_@)
腹痛から下痢になるのは、汗が大便に交じってできたものです。
背中を冷やすと、心臓と呼吸器も痛めることになります。
小便の出が悪くなることもあります。
人は汗を出すことで、不要なものは捨て筋肉を柔らかくしようとしています。
クーラーで汗を出さないということは、その調整作用を腎臓や膀胱が受け持つことになります。
それでなくても、カラダは夏になれば体内の塩分を捨てないようにストックし始めます。
汗を出さなければ、そのストックした塩分が腎臓を傷め、筋肉や血管をこわばらせることになるのです。
それでは、クーラーとうまく付き合う方法です♪
クーラーはなるべく弱く、風も強くしないことが大事です。
クーラーを入れる時には、一緒に窓を少し開けて、外気が混じるようにしておきましょう。
クーラーの風に直接あたる形でなけなれば問題は減ります。
それでも直接風にあたってしまうようならば、首にタオルを巻いておくのが良いでしょう。
タオルは吸湿性が良いので、汗をかいてもその場で吸収してくれるのです。
タオルはちょっと嫌だな・・・と思う方は、素敵なストールを探してみてはいかがでしょう!(^^)!
次回は、冷えてしまった時の対処方法をお伝えします。
つづく。
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★ナチュラルストレッチ・レッスンスケジュール
*五反田ソイラテスタジオ
7月(第1週)スケジュール
7/1(土) 10:30~11:40 基本のストレッチ
7/1(土) 15:00~16:00 基本のストレッチ
7/5(水) 10:30~11:40 基本のストレッチ
*鎌倉教室
7月(1週目)スケジュール
7月2日(日) 9:00~10:15 基本のストレッチ
体験も随時受け付けています♪
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編集後記
お休みの日は、少しでも時間が出来たら、海に遊びに行っています。
その日の気分で、散歩、ボディボード、ジョギング・・・
砂浜の上を裸足で歩くと頭の疲れもぬけて、とても気持ち良いです。
是非、この夏、鎌倉付近の海に遊びに来てください♪
私は、留学していた時に散歩した思い出のベニスビーチに似ている
材木座海岸が静かでお気に入りのビーチです。