世の中には1日3食食べないと体に悪いとか、1食でも抜くと大変なことになると思い込んでいる人がいます。
実際には1食抜くと、内臓の疲れが取れて、病氣のリスクが減り、若返るというのに・・・。
人類の歴史上、そのほとんどは空腹の連続で、人類は空腹に耐えうる機能をたくさん持っている事が近年の研究によって分かっています。
私たちがお腹を空かす事がなくなったのは、この150年くらいです!
今は1日24時間、食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけ食べている【飽食・過食】の時代・・・。
現代人は、食べ過ぎた糖や脂肪、たんぱく質などの過剰な栄養素を処理しきれずに、高血糖(糖尿病)・高血圧・高脂血症・高尿酸血症(痛風)といった高がつく病氣で悩まされています。
人間は空腹に強く、飽食に弱い!
空腹でお腹がグーグー鳴っている時、若返りと自律神経の調整に関与するグレリンというホルモンが分泌され、更にまとまった時間、お腹を空かせると免疫を正常化させ、感染症を防ぐ力を持つオートファジーが働き始めます。
人のカラダは、連続して16時間の空腹を超えるとオートファジーが働き、古くなった細胞を内側から新しく再生されていく事で、あらゆる病氣を遠ざけていく事が出来ます。
毎日16時間の空腹時間を内臓に作ってあげるだけで、最大限の健康効果を引き出せます。
これだけで、日頃の食べ過ぎの害が取り除かれ、免疫力を高めて感染症なども遠ざけることが出来ます!
夜は好きなものを、好きなだけ、食べたい人と食べて、健康が蘇るのだから最高ですよ(^^)
免疫の要である腸が整い、体内・血液内の老廃物を排除し、血液循環を復活させることが出来るのが16時間の空腹です。
16時間酵素断食で快適に暮らしましょう♪♪
氣が付けば健康、振り返れば幸せ。